日付 2017/11/19(日)  天候 晴れ  参加  安井、橋本、ガンマー(投稿)
アルバム :https://photos.google.com/share/AF1QipO-waw0QGucZAsVQRGEtjk9HabNEjkrkuLCNMTvsy9BVxECENanSq8teTnOrKHnqQ?key=WGhyak1NTDV6aS0wWGlZTnBOWlZrZWxINm1sUm1n




「数リードしてクラックに慣れようゼ!」




クライミング頑張っているメンバーが増えてきたが、同時に新人も増えてきた。
一緒に行くにはハードルが高いひよっこクライマー×3はフナムシロックへ。




 純5.8★でアップ 
カムどこにきめる?サイズは?・・・カムきまってるよね??
終了点どーする???色々な判断が必要で良いトレーニング。


 パープルシャドウ5.8★★★
三ツ星納得!ハンドがバチ効きの楽しいクラック。




 慣れないカムのサイズ選びも、落ち付いて出来る丁度良い課題でした。
フナムシは高さがない分、グランドのリスクが高いので確実なプロテクションを。


 フラッシュダンス5.9★★
1年前・・・核心越えるところでビビってしまいRPならず。今年はRP出来て宿題解消出来ました。
・・・ただクラックの5.8と5.9の差が凄い。テンションかけながらでも気合MAXの橋本君。
このバイタリティーは見習いたい(^^)





 晴れると気持ちが良い(^^)
今シーズンで一番の寒さとのこと。



無名ルーフクラック10a★ 
半そでになり、意気揚々ととりかかるも・・・楽勝。


あれ?10a(゜゜)??ウソだろ????
クラックのトラバースはジムで楽しい課題チックで良かった。


が、しかし本来のルートはルーフになったフィンガー・・・
ハンドはジムでもコソ練で鍛えたけれどフィンガーはまだお子チャマレベル。






クラックにロープとカラビナが挟まり進むも戻るも出来ず・・・。
色々と施行錯誤。良い経験になりました。
橋本君に残飯のカム回収をお願いしました(^_^;)

宿題は続くよ いつまでも・・・・・




2017.11.17 冬山入山前の儀式『鍋割山歩荷』

日付 2017/11/17(金) 天候 晴れ 参加 相原(CL)、早川、山口(投稿) 
アルバム :https://photos.app.goo.gl/BfSZlx6pynDrsj323

儀式の時間です

丹沢が紅葉に染まる一方で、富士山やアルプスの山々は雪化粧をまとい着々と冬支度を進めている今日この頃。
人間側も冬山に向けて準備を進めなくてはいけないので、”ハイシーズンで大忙し、背負う荷物なら腐るほどある” の鍋割山歩荷をトレーニングも兼ねてやることにした。


歩荷8年目の種馬 馬車馬と、ビレー中で身動きのとれない女性を執拗に付け狙う変態カメラマンというなんとも濃ゆいメンツでミズヒ沢まで車で入り、歩荷の準備。
私は前回が21キロだったので今回はもうちょい頑張るぞと気合いを入れ、背負子に荷物をセット。

あれれ、重いぞ。
結局一人じゃ立ち上がれず助けてもらってなんとか起立。道中、コケたら死亡が確定。
しかも卵多めの荷物で、「割っちゃダメだ」の緊張感と不安感が山頂まで続くことに。

最悪途中で卵デポするかも、と冗談を言い、10:15に歩荷スタート。


先頭の方は冷蔵庫を背負ってるのかな?

荷物が5箱ともなると、ちょっと家電に見えてくる。
うちのMacが『歩荷』を変換してくれないのでコピペする前は『歩く荷物』って打ち込んでたんだけど、まさにその状態。冷蔵庫に手足が生えて歩いている。

「山頂で会えたら」を別れの言葉にそれぞれ旅立って行ったけど、開始数分で先頭の冷蔵庫が見えなくなった。圧倒的…っ。

丹沢もすっかり色付いた

重い…っつーか痛い。

足腰は平気だが荷物の重さで身体が左右に振られるのと、肩と背中にのしかかる重みが尋常ではなく痛みですぐに歩けなくなってしまう。
休憩できる切り株や段差を血眼で探して座れるだけ座った。
平日だからまだ人が少なくて切り株独占できたけど、週末の激混みの時なんかでお目当ての切り株に登山客が座っていたらむせび泣いてしまうかもしれない。

座れるところ…座れるところ…

切り株への怒涛のマーキングも虚しく、アレヨアレヨと時間は過ぎていき、2時間過ぎても全然山荘につかねぇ。
鍋割山No.5とか 謎番号の標識が途中途中出てくるけど、全部で何番まであるのか知らないから役に立たない。No.1272まであったらどうしよう。

下りてくる登山客たちに恥は承知で「山頂はまだか」と聞きまくっても返ってくる言葉は「まだ大分ありますねぇ」とかで、これはいよいよ卵デポが現実味を帯びてきたぞ、と諦めの境地に入っていたら一人の登山客が「頑張ってね」つってグミをくれた。
「前の男の子2人にもあげてきたから」って。
糖分とって元気出ましたよ。ありがとうありがとうありがとう。


他にも「うどん食べてきましたよ!」や「ごちそうさまでした」と言ってきてくれる人たちが多く、(私が「うどんは食べたか」と聞いてるのもあるが)こういう人たちのためにも卵デポするわけにはいかねー!と最後のもうひと踏ん張り。

と思っていたところであと1000mの文字を見つけてしまった時はぶっ倒れそうになったが。


そんなこんなでなんと出発から約3時間、やっとこさ鍋割山荘に到着。
とうに到着していたであろう2人が山荘の外で笑顔で出迎えてくれて嬉しかった。

草野さんも私が到着するまでの間ずっと心配してくれていたみたいで。卵を。
「卵割れてないかな!?割っちゃってんじゃないかな!?」って。
若干デポしそうにはなりましたが、なんとか堪えまして、無事です、卵。

早速荷物を計ってみると、43,5キロで、内心45キロ越えてると思っていたので残念だった。
草野さんにも「(歩荷3時間は)1時間オーバーだ!」とお叱りを受けたし。

女性の最高記録は45キロ2時間半らしいので興味のある方はぜひ挑戦してみてね。
歩荷初心者の私が思うに、休憩ポイントの把握がミソかな、と思います。



ちなみに、スレンダーな足が大変羨ましい早川さんは先週より7キロ増やして歩荷57キロ。


ひと仕事終えて楽しそうにアブミにぶら下がっている相原さんは、貫禄の歩荷83キロ。

3人で184キロを担ぎ上げたわけだけど、今の時期は週末1日で消える量だとか。儚いねぇ。

鍋割山名物『鍋焼きうどん』
 草野さんから激励の言葉をもらい、うどんとお汁粉、そして食後のコーヒーをごちそうになる。
疲れた身体に染み渡る絶品ご飯でした。本当にありがとうございました。


楽しい時間はあっという間に過ぎ、下山の時間。

外に出てみるとかなり冷え込んでいて思わず山荘内に逃げ込む。ここのところで一番の冷え込みとかで、丹沢にも冬が近付いているみたい。

こちとらイベント感覚で歩荷しに来ているんだけれど、寒かろうが雨だろうが雪だろうが歩荷の仕事はあるんだと思うと、ただただ尊敬です。

帰りも歩荷

帰りももちろん歩荷。ゴミも燃やさず持ち帰るのが鍋割流。


幻想的

雲間から光芒が差していて本当にキレイだった。
下ノ廊下へ行った時も思ったが、やっぱり登山っていいなぁ。 


ミズヒ沢まで40分で下山。

登り3時間、下り40分。儚いねぇ。


***


男の歩荷が「75キロ1時間半」ならば、女の歩荷は「45キロ2時間半」にしようじゃないか。

不甲斐ない結果に終わってしまったのでこれ目指してまた歩荷しに行こうと思う。

2017.11/11-12 小川山 マラ岩・ソラマメスラブ

日付 2017/11/11-12(土日) 天候 晴れ 参加 (土のみ)武藤、早川、山口 (土日)塚越、宮崎、安井、大熊、穴井(投稿)
アルバム :https://photos.app.goo.gl/AE5XSsJpB3sdTHNs2

10月は3週連続で雨に降られてせっかくのシーズンを棒に振ってしまったが、金峰山荘もこの週末で店じまいとのことで小川山へ。夜は氷点下-6℃ほどまで冷え込みましたが、岩のコンディションは抜群で日差しが出れば快適に登れました。

 早朝の雨で城ケ崎に転進したはずの日帰り組は、長坂IC手前で思い直したらしく戻ってきて親指岩でアップ。

 武藤さん、安井さんのお目当てはカサブランカ5.10a NP。御二方とも惜しくもRPならず、カム抜けのドカ落ちありでヒヤッとした。

 宮崎さんはジャックと豆の木5.10c NPにトライ。来シーズンこそはRPですかね?先週残置した2番キャメはどなたかに回収頂いておりました。バイルでぶっ叩いても取れなかったらしいが核心に見苦しく残置されていたので回収された方に感謝です。

土曜日は強風が吹き荒れて日陰は寒かったです。

 初外岩の大熊さんは川上小唄5.9をTPで外岩を満喫していました。
 マラ岩から少しだけ離れたところにあるオーバーヒート5.11c NPを見学。
 出だしが被ったバチバチのシンクラックが伸びていて垂涎モノのクラック。来シーズンはトライしてみたい。その後はマラ岩下部のスラブでJECCルート5.10dなどで遊んだ。ムーブが随所に出てきてとても面白いルートでした。

 泊まり組は今シーズン最後の小川で焚き火を満喫。

 二日目は日当たりの良いソラマメスラブへ。皆考えることは同じのようで賑わってました。まずはソラマメ5.9でアップ。
 安井さんは宿題の甘食5.10bを見事、RPしてました。
宮崎さんと自分は隣のスラブの逆襲5.11bにトライ。スラブと言いつつ内容は一手ものの短いフェースで2便目でRPできた。

 前日とはうって変わって小春日和の中、昼食を挟んでから宿題になっていた裏ジェットストリーム5.11bを通算2便目のトライ。前回の核心を越えていけるかと思ったが、終了点クリップ直前の甘いスローパーに耐えきれず敢え無くフォール。まだまだ修行不足なので、来シーズンに持ち越し。フォローで登った宮崎さんも惜しくも中間過ぎでフォールしたが、出だしハングをスムーズこなしてました。

ガバだがパンプに耐える持久力が必要な良いルート。
最後にロング・ロング・アゴー5.10bを登って今シーズンの小川山は終了としました。

2017.11.4(土)九州出張登山No.13 祖母山登頂(日本100名山)

天気:晴れのち曇り
メンバー:伊三雄(投稿)
行程:11/4 5:30北九州若松(オートバイ)⇒10:15尾平登山口→黒金山尾根→天狗分かれ→天狗岩→天狗分かれ→13:45祖母山14:00→→宮原→16:00尾平登山口16:30⇒(オートバイ)21:30北九州若松




日本100名山でもある祖母山に行ってきました。
中心あたりに見える岩の凸が天狗岩です。そこから右端に△△に並んだ岩山が祖母山です。



紅葉が山裾まで広がり綺麗でした。
空気も冷たくて気持ちの良い登山です。
ここから天狗岩を目指しますが、かなりの急騰で途中は岩場も現れ変化があり楽しいです。





天狗岩を廻り込むと稜線に出ます。ここから祖母山に向かいますが登山道の途中には時々展望箇所が出てきて紅葉の景色を楽しむことができます。
下の写真は、天狗岩を通り過ぎた展望箇所から撮影した天狗岩です。



天狗岩




紅葉がめちゃめちゃ綺麗です。
この先のピークを越えた先に祖母山があります。
これから歩んで行く登山道が見えます。





紅葉を楽しみながら祖母山に登りました。
登り始めたのが10:00を過ぎていたのと片道4時間以上かかるオートバイでの帰路を考えると結構飛ばして登りました。
下の写真は祖母山山頂での写真です。
山頂で昼食を取り下山しました。




標識の尾平方面へ下ります。
下山の途中も紅葉を楽しみました。



天狗岩から祖母山での登山道はアップダウンとは別に岩場の鎖場も出てきてスリリングでした。
流石が100名山です。
納得の行く楽しい登山になりました。
下山後は写真に写るオートバイで5時間かけて寮に帰宅しました。



瑞牆 十一面岩 ベルジュエール

日付 2017/11/5(日), 天候 :晴れ ,参加 :穴井,塚越,宮崎,安井,橋本,竹沢(投稿)


今年は北又谷,オツルミズ沢と,昔から気になっていたルートに行くことができた。
今回のベルジュエールもその一つで,2,3年ほど前に行った時は,5Pで時間切れだった。結構ヒィヒィ登って,6P目のチムニーを見て,止めた。
皆登りこんでいるので,今年は狙えると思っていたところ,10月の天候不順で中止になってしまったが,何とか行っておきたかった。

前日の小川山から瑞牆に転身。良いはずの天気予報のわりに,何故か小川山で雨に打たれ,夜の強風でフライが張れず,ポールも破損。朝晴れたのは良いがとても寒く,正直別の日にすれば良かったと思った。
今回,穴井,竹沢で下部から,塚越,宮崎,安井,橋本で白熊から上がって5P目から登ることとなった。





1P目 11b
  
基部に9:00頃到着。日陰でとにかく寒い。
奇数ピッチを穴井さん担当ということで,ルート中最難グレードの1P目,11bに臨む。ビレイしてても寒いが,登る穴井さんはもっと寒い。もともと難しいのに,さらに厳しかったが,悲鳴を上げながら,何とか登ってくれた。フォローの私は荷物が重く,完全にエイドでどうにか上がった感じ。前半フェースで,後半スラブとなるが,コンディションが良ければ楽しそうなピッチ。(登ってる写真撮り忘れました,ごめんなさい)





























2~3P目  10a, 5.7

ようやく日が上がってきた。竹沢リード。出だしがスラブトラバースで,行けるかと思ったが,足裏の感覚がなく,滑りそうでダメダメだった・・・A0。その後も,たまに微妙な箇所が出てくるが,まあまあ快適。ロープがまだありそうなので,うっかり3P目も繋げてしまった。















4P目  5.9

穴井リード。テラスから上がると,土が半分詰まった傾斜の緩いクラックを登り,左手のハンドからフィンガーくらいの立ったクラックに繋げる。痛いがクラックはよく効く。穴井さんは楽しんでいた。















5P目  10a

穴井リード。順番がずれてしまったので,せっかくの大フレークは穴井さんに行ってもらう。
中間部のオフウィズが難しく,抜けてレイバックと力を使う。レイバックは思い切り良く!一度登っているものの,やはりここが瑞牆らしく一番ユニークだと思う。




6P目 5.8

ここで,前のパーティー(茅ヶ崎)に追いつく。橋本さんが,大荷物で苦労している。フォローとは言え,チムニー経験ないのでは?気合で越していた。
竹沢リード。前回眺めてから,プロテクションが取れるか不明なここが,一番の鬼門だった。このピッチを登ろうと,嫌々瑞浪のひばりチムニーを何度も登り,今回はそれほど気になっていない。
実際取り付いてみると,結構体に合うサイズで,そう力を使わずピタッと止まる。リングボルトまで,意外に近く,6番を奥に噛ましてズリ上げていく。出口の岩が覆いかぶさって少々覆いかぶさるので,手前に5番を入れて抜けた。


















8P目 10b

塚越さんが,テンションせずリードしていった。
ここは,竹沢リード。すでに疲労しており,登り始めてすぐテンション。だらしないが,仕方ない。結構パワー系。下部は狭いハンド,上部は斜めに斜上してレイバックで抜ける。ここも力を使う,良いピッチだと思う。




10P目 5.8

8P終了後,ブッシュ交じりを歩く。塚越さんは9-10を繋げて登っていたが,ロープの流れ悪そうなので,9P目のクラック手前で切る。
橋本さんが,もうヘロヘロという感じで,とても苦労していた。よく登ったとものである。結局ラペルでこのテラスまで戻るので,ここに荷物おいて置けばよかった。

穴井リード。5.8と思えないクラックである。クラック越したのちのスラブも難しかった。




9-10Pで結構時間をかけてしまい,全員が登ったのは16:30頃。夕日がきれい。





下山は,少しブッシュを歩き,岩稜帯から穴を抜けて急なルンゼを下降する。ロープがあるが急なので,少々苦労する。なんとか取り付きまでは日が持って良かった。



一つ一つを分けてなら登れるのだろうけど,難易度の高いマルチなので繋げると厳しい。途中からしんどかったが,とりあえず長年の課題が完登出来て良かったです。思っていた通りの好ルートでした。
穴井さん,ありがとう!