西丹沢小川谷沢登り201475

日付 2014/7/5(土) 天候 終日雨天 参加 重盛(CL)、武藤、宮崎、平林、阿久津(投稿)
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7:40ゲート前→8:20ケルン→9:00小川谷スタート→12:00終着点→13:30ゲート前
今週末は月例山行で西丹沢小川谷へ人生初の沢登りへ行ってきました。
計画当初は最近茅ヶ崎で熱が入っているクライミングを予定していましたが、梅雨の時期は天候に左右され前日まで、どちらの山行を実施するか、不確定の状態です。(ー ー;)
沢登りが確定してからウキウキして前夜は、なかなか眠れない状態‼︎()
当日は、山間部で終日雨が降る中で沢登りへ。玄倉ゲート近くまで車でアクセスして、そこからスタートです。(7/19/30まで閉鎖中)

ゲートから沢の取付き地点まで40分程の林道歩き、雨が降っているため沢へ入渓前に中途半端な感じで濡れる。

取付き地点にはケルンが積まれておりそこからスタートです。

小川谷までは堰堤をいくつか越え下降して行きます。

河原が近くなりアプローチシューズの限界が来たので沢シューズに履き替えますが、ここで事件発生‼︎着替えている最中に蛭の猛攻をくらいます((((;゚Д)))))))
体のいたる所に蛭が付いています。
一匹落とすとまた付いているというイタチごっこ状態‼︎なんとか着替えを終了して入渓。入渓してからホット一息つくも、平林さんは最後まで蛭が着いている状態‼︎この時季は「ヒル下がりのジョニー」が必需品ですね。

河原を小川谷へ10分程歩くと両岸が狭まってきて、沢登りらしい廊下がスタートします。直ぐに大きな5mくらいの滝が出てきます。今回は水量が多いため右側ルートに行きますが、水量が少ないと左側の滝を直登出来るとのこと。

滝を越えてゴルジュを進み連続して出てくる滝を越え進んで行きますが、天然のウォータースライダーが所々に出てくるので、これは遊ぶしかないということで、皆で「バッシ」と楽しく遊びます。
こんなアホみたいに遊んだのはかなり久しぶりで、テンションMAXッスです。


遡行して行くと大きな釜の滝、二条の滝、ナメとアトラクションが続きます。途中、沢から大滝を巻いて再度沢に戻ります。
沢に戻って小滝を越えると大岩が出てきます、大岩はザイルが掛けられて登ることが出来る様になっていますが今回は右側の滝を登ります、岩と倒木の間を通り抜けて滝上に出ます。







大岩を越えて進むと核心の岩が現れます。岩にトライしようとしますが、雨で濡れているプラス水量の多さで登るのは難しいと思っていましたが、重盛さんからトップロープチャレンジ提案があり、いざチャレンジ開始しますが、背負って来たはずのロープがザックの中に無い・・・どこで、無くしたか記憶を辿ると蛭の猛攻をうけた時に忘れたことを思い出す(ーー;)
結局、岩にチャレンジも出来ず&下山時に蛭の本拠地にザイル回収があると思うとテンションMAXダウン_||○
岩を迂回して遡行を再開します、この岩を過ぎると徐々にアトラクションになる岩が無くなってきます。
最後に左側が壊れた堰堤を越えて終着点です。
終着点でアプローチシューズに履き替えて下山準備を進めていると、やはり蛭が攻撃してきます、重盛さんは蛭の被害にあっていました。気を許せない状態の中、下山開始です下山ルートは東沢乗越と穴ノ平登山道を経由し戻ります。林道に出て蛭の攻撃をうけていないか、全員で確認すると・・・やはり攻撃されていました、平均46匹が付着していましたが幸い血を吸われていませんでした。

林道を下山し途中、デポしたザイルを回収し無事下山です。下山後、車を停めた場所で帰宅準備をしていると、蛭に宮崎さんがやられていました。沢を堪能した山行になりましたが、同時に蛭も堪能した山行でしたД)




下山後はブナの湯に入浴しリンガーハットで御飯を食べブルックスコーヒーの無料試飲を堪能してお土産を買って帰宅です。あいにくの天候でしたが120%楽しめた山行でした。

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