峰の松目沢(アイスクライミング)

2016/1/31 快晴 峰の松目沢(アイスクライミング) 

メンバー:阿波,吉野(投稿)

1/31
7:00 赤岳鉱泉 8:00 取り付き 13:00 稜線 14:20 赤岩の頭 16:00 赤岳鉱泉


4:00起床後前日のキムチ鍋で雑炊と各自持参の朝食をとり準備にかかる
7:00 阿波ちゃんと吉野は北沢を下り峰の松目沢(南西沢)へ出発。
4つ目の橋のたもとを右に二つ目の沢。
昨日トレースのあるのを確認済
同時に3人パーティが準備しており、先行してもらう




結構な積雪で滝が埋まってしまっているかもと心配するが ほどなく
F1.F2と思われるの登場。






高さは適度だがロープをだしスクリューの練習。
CL渡邊さんの研いであるスクリューと自分の先の丸いスクリューでは
ぜんぜん入り方が違い、この後ずっと渡邊仕様のスクリューと使わせていただいた。

フリーの男性1人、5人パーティに先を譲り 自分達はもたもたとロープを片づけ先へ進む



その後F5.F6はフリーで 二俣の右を行くと二つ目がF8のシャンデリア


なかなかなバーチカルで結構でかい!
どうしたものかちょっと考えてしまう

先行パーティが取り付いており
F8、9とつなげている
うーんならば右か左を巻こうと様子をみるが両方とも悪そう、、、
つらら状もたたくと簡単に落ちる
相談の結果右から行くことにする 支点がとれない
枯れ木と氷柱で唯一の支点をとり直登、さらにアックスで支点をとり
トラバース、



トラバース中は余裕なく立ち木の支点までいく
阿波ちゃんの「うしろうしろ!」で振り返ると



なんと南八ヶ岳全貌が目の前に
写真ではこのスケール感がうまくつたわらないけど
圧巻!!

赤岳鉱泉のじゃんけん大会には間に合わなかったけど
こんな景色見れて良かった とその時は思った



その後峰の松目の稜線に出て赤岩の頭をめざし赤岳鉱泉へ抜けた
トレースがあるから大丈夫 ではなかった  
シャクナゲの上 ずぼずぼと
ももまで埋まり枝に頭を遮られ30分以上オーバーして赤岩の頭へ到着
やっと踏みかたまった登山道を赤岳鉱泉へ降りた


阿波ちゃん、鈍足で足を引っ張ってごめんなさい。テン場で待って頂いたメンバーの皆さん、下山報告を気にかけてくださった在京の方々、ありがとうございました。





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