南八ヶ岳【中山尾根、赤岳南峰リッジ中央】雪稜アルパイン

日付 2016/3/26(土)~2016/3/27(日) 天候 2日間とも快晴 参加 阿久津(CL)(投稿)、久野(SL)、相原、穴井

 アルバム :https://picasaweb.google.com/110771324764284100517/20163262702



1日目:中山尾根
美濃戸5:30→美濃戸6:30出発→行者小屋8:30→行者小屋出発9:30→中山尾根取り付き10:15→中山尾根登攀開始11:00→日ノ岳山頂14:15→行者小屋15:00

2日目:赤岳南峰リッジ中央稜
行者小屋:5:30→リッジ取付き6:30→赤岳南峰9:00→行者小屋9:40→美濃戸11:00



1日目:中山尾根
先月に引続き阿弥陀北西稜メンバーで南八ヶ岳西面へ行くことになり、中山尾根&赤岳南峰リッジ(中央)へ行って来た。
前日に美濃戸までの道路状況情報を確認するが、すでに夏道に近いようなので、美濃戸まで自家用車で行くことにする。

当日は、5:30にしては登山者が少なく車が少ない。準備して出発する、南沢のコンディションは先月と比較して歩きやすくアイゼン無しで行者小屋まで行く。天気予報では晴天予報ではなかったが、快晴の登山日和である。行者小屋に到着しテントを設営する、計画では初日に赤岳南峰リッジ(中央)に行く予定であったが、日曜日は天気が下り坂になる情報を入手したので、予定を変更し初日に中山尾根を登攀することにする。

行者小屋を出発し中山尾根取り付きに到着すると先客様がおり貸切状態とはいかなかった。

先行パーティの登攀待ちをして出発する。毎度の組合せだが、相原・久野、穴井・阿久津で登攀する。先行は相原・久野が行く、ピッチコンディションは雪が融けており支点が明瞭に確認できる。


【1〜2ピッチ】繋げて1ピッチで登る。


【3ピッチ】コンテで登攀。

【4ピッチ】も快適な登攀が続く、最後の抜け出しが若干被っていた。

【5ピッチ】Ⅱ級ぐらいの岩場を詰めて最終ピッチに到着する。

【最終ピッチ】Ⅳ級と登攀図に記載されていたが、実際には優しく感じた。


全員無事に完登し日ノ岳山頂で祝杯をあげる。大休憩後は行者小屋へ下山し15:00から宴会開始、寝たり食べたりと山ならではの過ごし方をする。楽しい時間である。
色々と語らいながら明日の登攀へ向けて就寝する。



2日目:赤岳南峰リッジ(中央)
朝、3:00時に起床する。起きた時に冷え込みを感じる、テント外を見ると見事な晴天で月明りが山全体を照らして幻想的であった。全員起床して準備を進めるが、前日から風邪の影響で絶不調の相原が体調を拗らせ、今日の山行は参加が難しくテントキーパーをする事になった。

準備を終えて出発する。南峰リッジ取り付きまでは、一般登山道を登って行く、主稜取付きより更に上がって行く、主稜ルート3ピッチ分を歩きで稼いだ感じであった。取付き基部に到着し登攀を開始する。南峰リッジルートは、左稜ルンゼと3ルートぐらいある模様、今回は中央ルートのリッジを詰めて行くルートを進んで行く、合計4ピッチ(実質3ピッチ)

【1ピッチ】穴井リード
Ⅱ級のガレたリッジを登って行く。

【2ピッチ】久野リード
Ⅱ級のガレたリッジ登攀とルンゼトラバース。

【3ピッチ】阿久津リード
今回の核心、Ⅲ級+ぐらいの岩登攀、トラバース箇所で支点が無く少し嫌らしい以外は、快適に登攀出来た。

【4ピッチ】穴井リード
すでに南峰頂上が見え、Ⅱ級ぐらいの登りだが、保険としてザイルを伸ばす。

無事に南峰直下出ることが出来た。あとは山頂に向かって快適に歩くだけである。山頂へ到着し3人で登頂を祝う、風も止んで快適な気候になっていた。記念撮影を済ませて、すぐに下山を開始する。
テン場に到着し相原と合流する、風邪の症状も少しは治った様で、テントを撤収して下山する。11時前には美濃戸に到着し、帰宅準備を済ませて帰路に着いた。
まだまだ、八ヶ岳のバリエーション課題はあるので、次のステップへ向けて特訓あるのみである。

3月26~27日権現岳東稜

日付:2016/3/26-27(土日)
天候:26晴のち曇り夜半小雪 27晴のち曇り時々小雪
参加:重森(CL)、宮崎、武藤、吉野(投稿)

3/26
事前の天気予報に心配し一時は代案を考えていたが運よく好天の兆しがあり予定どうり3:00茅ヶ崎出発

途中コンビニで朝食行動食を調達し、美しの森駐車場に着いたのは6:00
当初は出合い小屋泊で翌日アタックのつもりだったが天気のよい土曜に行ける所まで行こうと食糧はフリーズドライ、ダブルロープ2本、
でもテントは4~5人用をもち出発

林道を進み徒渉を数回繰り返す。沢は流れており帰路にはドボンした者も。(前回は凍っていたそうだ)
堰堤を3~4個超え、出合い小屋に。小休止。
先行1名も休憩中。旭岳東稜へ行くそうだ。

フル装備のザックの重さにくじけそうで不安がつのる・・・


権現沢左俣を行くと岩のゴルジェをくぐりすぐ右の雪稜を登る
ここから斜度が上がる。
ところどころブッシュが見え草や木をつかみ這い上がる
 
尾根上も枝をかいくぐりひたすら登る

前の週、下手にピラティスなんてやったら膝やら股関節やらを痛め
予防につけたサポーターのせいで右太ももがビシッと攣ってしまう

またくじけそうで泣きごとを言うがあっさり却下。
遅々としてついて行く・・・

そろそろ幕営かバットレスを超えるか悩むとこ


2650mあたり最後の平坦地と思われた。幅分を整地しテント設営もぐりこむ。暖かい。

そう、今日は風もなく赤岳方向は真っ青な快晴。ヨーロッパアルプスのようだと武藤さん。まだ見ぬモンブラン。その訓練のはず・・・


バットレスの取り付きまで偵察の武藤さん。テント設営は重盛さん、宮崎さん、自分。
午後はまったりと過ごし20時就寝

5:20 出合い小屋泊の人か、テント脇を通る足音で目を覚ます。
我々も起床、朝食をとり撤収して7:40出発

宮崎さん先頭に雪稜の急登に続きナイフリッジ。
力強く頼もしい後ろ姿だ。
ロープを出しそのままバッドレス直下へ。
 
草付を登って左にトラバースすると岩稜の取り付き



重盛・武藤ペア
重盛さんリードでスタート。
 
リッジで振り向くも余裕の笑み。
さすが茅ヶ崎レディース!!(けっして族ではありません)

雪・氷はなく、素手でとりつくも岩は温かい。
続いて武藤さん、テント担いで登攀してくださいました。
さすが重鎮です
 
宮崎・吉野ペア
1P宮崎さん 残置ハーケンがラインをつくり快適なリッジ

2P吉野 残置がなくなりランナウト気味に緩やかに50m登ると
バットレスの終了点 11:50

 
行動食をとり記念撮影をしスカイラインへ


権現岳頂上へは吉野をのぞく3名空身でピストン
ガスも晴れて稜線がくっきり見えました。


下降はツルネ東稜を目指します。
名物の鉄梯子を通り、旭への登り返し、旭東稜の5段の宮を眺めつつ
ツルネへ登り返す

 
川俣尾根の方が近く感じたが、確実にトレースのある方を行こうと言うことでツルネ東稜を下りる
途中右の上の権現沢に行かないよう気をつけて左へ向かう
赤布は所々にあり、なにしろトレースがばっちりだったので吉野が先頭

16:00出合い小屋 中ではストーブが焚かれていたようで明日アタック組がいるようだった 今回、トレースもあり、心配していた登攀渋滞もなく、なにしろ入山者がいなかった。


17:50 駐車場着 陽のあるうちに戻れてよかった。
忘れていた眼鏡もちゃんとボンネットの上だった。
スパ小淵沢へ立ち寄り中央道。小仏渋滞もほぼ解消されていて22:00
帰宅  リーダー、皆様、 ありがとうございました。














2月27~28日アイスキャンディカップ

日付 2016/2/27(土)~28(日) 天候 晴れ 参加 渡邉(CL)(投稿)、安波

アイスクライミングが好きでレベルが上がれば出てみたいと思っていたが
ようやくⅤ級がリードできるようになってきたので、今回初めてコンペに出てみることにした。

初めてということもあり、ルールが難しく、完全に理解できたのは終わってからであった。

ルートそのものは時間さえあれば登ろうと思えば登れる感じではあるが、時間が厳しく、
ほとんどがタイムオーバーであった。




引っかけで行けるところはなるべく引っかけで行き、時間、体力を消耗しないように素早く登れる
ようになる必要があると感じた。







ドライ壁のボード(コンパネに)アイゼンがあんなに効くものだと思わなかった。(その分痛みが早そうだが)
皆上手く、ビギナークラスもあなた本当にビギナーですか?という方も何人かいた。(フリーでは5.13台のクライマーもいたとか?)
ドライをやってみてジムでかぶり系のをもっとやりこもうと思った。
皆さんツール類は高難易度ルート向けのアックス(いわゆるノミックなど)は最低限必要という感じで、ビギナークラスでも一体型専用靴の方も数名おり私もいずれは必要かと思った。
そして今回の結果は・・・予選落ちでした(T_T)

28日は安波さんと合流
決勝を観戦
オープン男子は凄すぎてレベルの違いを感じました。

決勝後アイスキャンディを安波さんは垂直のライン、私は予選でタイムオーバーだったラインを少し登り、下山しました。


今回は予選落ちでしたが、来年はもっと上の順位に行けるように、アイスもドライも、基礎となるフリーも?(^_^;)練習していきたいと思います。

太刀岡山 左岩稜

日付 2016/3/22(火) 天候 晴れ 参加 (CL)(投稿) 相原、他1名

3連休明けに少し時期は早いが太刀岡山の左岩稜にいってきました。われわれの貸切であり、
風がとても冷たかった。アプローチは駐車場から15分ほどで取り付き。

9pのルートだが核心は下部に集中しており、1p~3pまでが短いが5.9、5.8のクラックが
走っており、スクイズチムニーやowなどもでてきて楽しむ事ができた。3番のカムが2つ3つあると
良い。4p以降は優しい岩稜帯のルートで5.7程度が続く。各終了点もわりとしっかりとしていた。最後はハサミ岩のスラブ5.8を登り午前中には終了。ミニアルパインを味わえる好ルートだった。
下山は登山道を20分ほどで駐車場へ。午後は下部メインエリアのルートをいくつか登り、遊びました。また暖かくなったらきたいエリアだ。

2016/3/18 海金剛 スーパーレイン

日付 2016/3/18(金) 天候 晴れ
参加 宮崎(CL)、相原、穴井、吉野、ガンマー(投稿)










そう、あれはちょうど1週間前の夜のことだった。
静まり返った深夜の住宅街。職場の送別会の帰り道。






記憶の範囲では、酔っぱらって右足をひねり転びグキッ!
更に左足をひねり転びグキッ!!ダメ押しで右足をひねりグニャリ・・・帰宅。




翌朝気がつけば最悪の両足捻挫。




四つん這いでトイレに行きながら1度は海金剛を諦めかけたが、海金剛を目標に城ケ崎で練習を重ねた努力を無駄には出来ない。みんなと海金剛に行きたい!宮崎さんからはオールトップロープと言われたが、リードで行けるように仕事そっちのけで毎日がっちりテーピングをし負担をかけずに過ごし、昼休憩も夜もアイシングに徹し回復を待った。






7:40
雲見オートキャンプ場


取り付きまでの道の入り口は駐車場から見える。
駐車料金を支払うと御主人から「17:00には戻るように」とのこと。


昨年11月に行った烏帽子山裏参道&世界遺産と一緒に写真を撮る。





取り付き


先行の1パーティーを待ちながらガッチリ足首を固定しつつ準備を進める。
リーダー命令で「相原・ガンマー」「宮崎・吉野・穴井」ペアに決定。
捻挫にもかかわらず申し訳ないが先に行かせてもらう。




9:20?
1ピッチ(5.8):ガンマー(トラバース手前まで)、吉野リード(トラバース越えた)

 トラバースの場所が分からないがクラックをとりあえず進んでいく。ずいぶん進んだなぁなんて思っていると「残り10m」コール。あら?通り過ぎたか??先も分からないのでクライムダウンし、立ち木でセルフをとり1ピッチを終了とした。朝一は緊張するもののアップにはちょうどいい感じ。


足は痛くない。大丈夫行ける!




1ピッチ後半:相原(トラバース)リード
 立ち木からちょうど見えなかった5m上がトラバースだったよう。上の方に支点をとったため何とも言えない緊張したトラバースとなった。足場がヌメってて、さっそく落ちるかと思った・・・。正解ルートはたぶん少し下にあったように思う。うまく足場のラインが出来ていたような。





2ピッチ(5.7、10a):ガンマー、宮崎リード




 直上ルートを左に行きすぎてしまう。左のロープは立ち木でとり長いスリング×2で伸ばすが屈曲。そして右のロープはヌンチャクで長くしたが垂直のクラック部分で擦れてしまい、重くて思うように動けない。
 そんな状況の中、右上しはじめるところの1歩が出ない。出しては引っ込めの繰り返しでかなりの時間をかけてしまう。どうやらここが10aらしい。いいかげん中腰で腰が痛くなってきた。
 「カムは利いている」「大丈夫行ける」「立っちゃえばどうにかなるさ」と心で唱えながら下からの「ガンマーガンバー❤」に背中を押され、勇気を出して1歩を出した。




うん大丈夫。
立っちゃえば行けた。どーにかなるもんだ。
下から見ていた面々は落ちるかどーかドキドキしたようです。同感。
以心伝心ですね~(^_^;)




3ピッチ(10a、5.8):相原、穴井リード

 シンハンドクラックを右上。レイバックではカムが利かせられず。クラックを確認してカムを使うには勇気をだして右に体を出さねばならない。手はバッチリだが足が細かい。勇気リンリンルート!
 セカンドであればそこまで難しくはないが、リードはなかなかのドキドキもんだっただろう。後半は足がズボっと入りこむオフウィズス。難しくはないがズボンをめっちゃこすりながら上がっていく。長ズボンバンザイ。


4ピッチ(10a):ガンマー、吉野リード
 噂の仙人クラック?先人クラック?
 手も足もあり多少被ってはいたものの以外にもすんなりクリア。 え?10a???
むしろ出だしのプロテクションのとり方や、核心を越えてホッとしてからのフィンガークラックの方がよっぽど核心だったかも。でもフィンガーもバッチリ利くからよかったよかった。



5ピッチ(5.8):相原、穴井リード
 回り込んでからのオフウィズスはバッチリ利くが5.8?なかなかの辛目・・・。途中右から行くか左から行くか迷ったが右にカムがかかっていたので右に。正解は左かな?穴井くんは左からだった気がする。5.8にもかかわらず意外にたってるがきまるところはきまるので楽しい。


6ピッチ(5.?):ガンマー→相原、宮崎リード

 ・・・残り1ピッチ。

 いままで自分のクラックの最高グレード(?)はトップロープで10aの1回のみ。フラッシュは5.9を1回。よくもここまで10aを2つオンサイトしたもんだ。喉をカラカラにしながらもここまで来た自分自身に関心してしまう。あとは5.7をチャチャッとクリアして山頂だ~!


と、気が抜けてしまった。
凄い勢いで脱力が進行していくのが分かる。進行しないうちに休憩もそこそこで登りだす。


が、5.7らしきものが無い。
右に回り込んで簡単に上がれそうな所に取り付くがおかしい。上まで行けるだろうがたぶん違う。懸垂の残置スリングがあるが確実に違う。しかもロープが岩やクラックに挟まって動かない。だめだ・・・懸垂でテラスまで降りる。集中力が無いのが自分でもわかるほど心身ともにパワーもない。





 ってことで相原君に泣きつきリードをチェンジ。ちょい被り(?)で5.7じゃねぇなぁと思っていた出だし核心のオフウィズスが正解だったよう。フィストもバッチリ利くが腑抜けた私にはどうしても上がれずテンション。ここまでノーテンションだったのに・・・ここにきて。しかも何度も何度も。※本によっては5.8や5.9。
 どーにかこーにか抜けるが情けなさに正直喜べない。最後の最後にダメダメだ。


ピーーン!

 ・・・と、いいつつ山頂からの抜群の景色と、運命の赤い糸(ロープ)で一緒に登った相原君と握手をし、1日を振り返ると達成感で徐々に喜びが沸きあがってくる。



最高だ。


心身ともに疲れたが海金剛最高だ!心身ともに課題は残るが最高だ~~!




15:50
魂フードの唐揚げを食いながら仮眠をとりつつ後続を待ち山頂ビールで乾杯(^^)
穴井くんは3ピッチ目がお気に入りだったとのこと。


16:10 下山
60mダブルで4ピッチだったかな?

待てども穴井君と宮崎さんが降りてこない。
どうやら運よく3ピッチ目で結び目がかかってしまい、穴井君は気に行った3ピッチ目のシンハンドクラックを1日に2度クライミング出来たみたい。大事な会議をすっぽ抜けた甲斐があるもんだ。


駐車場
 早く歩けない私と、道に迷ったリーダーが偶然合流。
 藪の中ガサガサ動くピンクのヘルメットには正直驚いた。

 駐車場に向かう車道で軽トラに乗った方に声をかけられる。車の方はキャンプ場の主人で下山できたか確認に来たようだった。ヘッデンを必要とまではしないものの遅くなり心配かけてしまい申し訳ないです。シャモニーに向けてスピードも向上しなければ。






今回、全員が初見で、リーダー以外はクラックも大して経験していない5人。みんな少ないながらも城ケ崎の特訓で経験を積み、しかも全員で海金剛を達成できたのは本当に充実感溢れる1日でした。
充実し過ぎて、集中し過ぎて、アドレナリン出し過ぎて、あ~っっという間に陽が暮れてしまった。こんな幸せなことは他にあるだろうか。

天候にも恵まれ、どのルートも魅力があり、みなさんがオススメするだけのことがある最高に楽しい海金剛でした。痛み止めよりも自前のホルモン(アドレナリン)のおかげでクライミング中は痛みなし。ただ、下山や斜面では足首が決まらず汗をかくほど集中したことは言うまでもない。


また行きましょう!これだけ最高のクライミングを楽しんだから嫌という人はいないよね?
今度はセカンドしたところをリードで。













使用ギア
ダブルロープ60m、1パーティー ヌンチャク6本、カム2セット&ナッツ、スリング多数


※追伸 穴井君運転ありがとうm(__)m 特に帰り。
      快くカムを貸していただいた皆様。ありがとうございました。