セルフレスキュー講習(レッジにて)

日付 2017/10/15(日) 天候 雨 参加 柴田、瀬沼、阿波、久米、富沢、大熊、武藤(記)
 
 雨降りが続いていたので、15日日曜日は、クライミングジム”レッジ”での自主練習となった。

 10月7日(土)にプロ山岳ガイドから学んだセルフレスキュー技術の復習を兼ねて、下記の
 事項について練習をおこなった。
  1.トップ墜落時のミュールノットによるロープの仮固定
     ※助けを呼びに行く場合に最低限知っておくテクニック
  2.ATCを使った、固定ロープの登り返し
  3.懸垂下降による墜落者の救助
  4.フリクションノットによる自己脱出(登り返し)
     ※マルチピッチで墜落し、中吊状態になった場合に必要
 
  

   頭で解ったつもりでいた事が実践を行う事によりさらに、理解が深まり有意義な時間でした。
   今後も、指導者講習会で学んだ事を、山岳会へフィードバックしていきたいと思います。

2017.10.7-9 錫杖岳「見張り塔からずっと」(完登編)

日付 2017/10/07-09(土日月) 天候 初日雨、後晴
参加  宮崎(CL)、穴井、つか(投稿) 
初日夜に、山口、相原、久野、早川合流

最終日は1ルンゼ冬の下見、Little Wing等々企みあったが、昨日の敗退で全員で本峰を目指すことに。6:00過ぎ出発。

下部は今日もいろいろ探ったが分からず。
あとで調べたところでは3ピッチ目あたりから水流沿いに行くのが正解だった!?
この2日間は常に濡れていたので考えが及ばなかった。

というわけで下部は省略。核心の大洞穴から。

先行したユーセイ、つか組は1ピッチ目、濡れていた下半分を避け入口のリッジ沿いを登り途中から正規ルートへ。
出だしから1段上がったあとはノープロとなるが、そのあたり5.7程度なのでこれはこれでOKかも。

正規ルートにこだわった、くのちんはびしょ濡れの中、余裕だったそうな。

ところが後続はえらい騒ぎ、セカンドにも関わらず選手交代入るは、はたまた荷揚げまでする始末---


2ピッチ目は凹角からスタートするがその後、フェースを右にトラバース。
さらにそこから左上する。プロテクション凹角出てから途中まともに取れたのは1箇所のみ。
ひさびさに痺れた、、、個人的にはこのピッチ、5.9Rで良いかと思う。

去年春に苦労したジャンダルム飛騨尾根を望みながら、1時間以上待った。
こうして見ると飛騨尾根、結構凄いとこ。
2ピッチ目を相原が登って来たところで先に進むとする。

残り山頂まで3ピッチだが、「Ⅱ級スラブ~Ⅲ級草付き~5.7草付、凹角」を例によって間違え「Ⅱ級スラブ~Ⅳ級藪~5.10a凹角」となり、まともな写真ないので以下頂上からの写真。

山頂から見た2ピッチ目終了点とⅡ級スラブ

正解のⅢ級草付き~5.7草付、右手の藪には入らずスラブ沿いトラバースから草付へ


全員山頂へ辿り着いたのは16:00前。
前日医大生におもてなしのお礼に頂いた「ゆべし」美味しゅうございました。


以下「山頂標識、ピッケル、ミニチュア杓状」があるP2で記念写真撮りまくるバカども。




P1を16:00過ぎに出てヘッデン行動考慮すると、車に戻るのは22:00前くらいになるかと思われたが、、、


錫杖沢の岩小屋

逃げ足は早かった。牧南沢を1時間半で下り天幕撤収後、車に19:00前に無事到着。

今回ルート研究不足、落石他有り、反省しきりの山行でもあった。
やはりアルパインはフリーの延長で来ると痛い目に遭うのである。

2017.10.7-9 錫杖岳「見張り塔からずっと」(敗退編)

日付 2017/10/07-09(土日月) 天候 初日雨、後晴
参加  宮崎(CL)、穴井、つか(投稿) 
初日夜に、山口、相原、久野、早川合流

3連休初日、雨の中1時間半かけ入山。6人用テント担ぎ上げ張るも場所悪く浸水。
焚火する元気もなくテントで茅ヶ崎恒例のしゃぶしゃぶ(肉は各自持参)をたらふく食した。結果的に暗くなっても雨止まなかったので正解。後発隊は22時過ぎに騒がしく合流。

翌朝5:50「注文の多い料理店」狙いの相原、久野、早川を残し早々に出発。

「注文の多い料理店」の壁はびちょびちょに濡れていたが、北沢は風が通るためか取付き付近はほぼほぼ乾いていた。
1,2ピッチ目はユーセイリードでリンクして登りザキミヤ、絵理ちゃんペアを待つ

3ピッチ~5ピッチ目は判然としなかった。

メンバーそれぞれの思惑あり「見張塔」のルート真面目に下調べして来なかったため、中央稜を詰めすぎ、小洞穴を大洞穴と勘違い怪しいルートに取付いた。
                   小洞穴

ユーセイが1ピッチ行ってみたものの如何せんボロボロ。ここでやめておけば良かったものを続いて取付き、最後には業務用オーブンサイズの落石まで落とす始末。深く反省。
                背景が烏帽子岩

結局1ピッチ登ったところから懸垂で下りたが、今度はロープ回収不能なりユーセイがタイブロック2個使いで登り返し回収。携帯でルート研究し大洞穴が見えるところまで右俣沢を下りた。
この時点で13:30、時間も時間なので右俣沢をこのまま下りようかと探るが悪そう。ここでまた携帯取り出し、烏帽子岩基部を巻いた記録を発見。そこから左方カンテの終了点に下ることにした。

                  大洞穴

烏帽子基部へ懸垂。


烏帽子岩から左方カンテ方面への途中で

本峰P1、P2と烏帽子岩。(大洞穴がバッチリ見える。)



ルート間違えておいて言うのも何だが、左方カンテや注文登ったら終了点から30分頑張って、この景色を満喫した方が良い。錫杖岳上部の岩場概念が良く分かり何よりも達成感が違うであろう。

最後は注文を懸垂順番待ちしながら下降し終了。


天場では既に戻っていた3人と合流し、若干の焚火と今宵は絵理ちゃんのにんにく塩鍋をご賞味。
東京から1人で来ていた医大生も交え、10月にしては暖かい夜を外で過ごした。







錫杖岳 注文の多い料理店

日付 2017/10/8(日) 天候 晴れ 参加 (CL)(投稿) 相原、久野、早川
コースタイム
注文の多い料理店取りつき9時~前衛フェース頂上13時~錫杖沢テン場15時
10月の3連休は越後方面の沢を計画していたが会のみんなは錫杖岳でクライミングを計画。沢への同行は集まらず結局自分も錫杖岳へGO(ちょっと悲しい)笠ヶ岳クリヤ谷登山道から1時間ほどで左側に錫杖沢出合いに降りる道がある。赤布あり。連休初日は大雨の為、錫杖沢テン場にて停滞。2日目はピーカンであり、見張り搭からずっと、注文の多い料理店組に分かれ移動する。
(写真は注文の多い料理店の取りつきから)1p目は4級、30m上に終了点あり、ルーファイが少し必要で途中残置は少しあるが頼りすぎるとハマるので注意。残置とカムでアンカーをとりながら終了点へ。
2p目は5.8 20mフレーク状クラックを右上する。
前日が雨の為、快適とは言い難い。
3p目40m5.8の核心は2p目の終了点からクラック沿いに登れるが、2p目終了点からフェース、クラックに移ることもできる。途中残置は1本あり。3番のカムが多くあると心強いかも。
4p目40m5.8
5p目4級+40m
6p目50m3級+
ここ抜けると前衛フェース頂上へ
下降は同ルート懸垂下降4pで取りつき点へ。懸垂中、渋滞で敗退してる組はちらほらいたので取りつきへの早立ちは必須。錫杖沢のテン場へは15時には戻り、3人で完登の宴会を行いながら、見張り搭からずっと組を待つ。明日は自分たちは見張り搭から
ずっとの予定だ。また明日へ続く。



2017.10.6(金)茅ヶ崎山岳協会 生涯スポーツ優良団体賞受賞

報告:平成29年(2017年)1011
茅ヶ崎山岳協会会長 水島伊三雄

関連URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2017/20171006.htm



平成29年10月6日()文部科学省により平成29年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体表彰式が中央合同庁舎第7号館3階講堂(東京都千代田区霞が関)において行われ、文部科学大臣より表彰状・記念品が贈られました。茅ヶ崎山岳協会は生涯スポーツ優良団体として表彰されました。

【趣旨及び審査】
 地域または職域におけるスポーツの健全な普及及び発展に貢献し、地域におけるスポーツ振興に顕著な成果をあげたスポーツ関係者及びスポーツ団体を、各都道府県教育委員会・(公財)日本体育協会・(公財)日本レクリエ―ション協会より選考を経て推薦されたものを、文部科学大臣が審査の上決定する。



【受賞の感想】
このたびは、茅ヶ崎山岳協会がこのような賞をいただき大変光栄に存じます。
登山は幅広いジャンルがあり、年齢、体力、技術など個人それぞれで心と体の健康を目的とした生涯スポーツとして楽しむことが出来ます。
過去、5名の会長と共に理事、役員、会員の長年にわたる地道な活動が認められたことは茅ヶ崎山岳協会の今後の活動に大きな励みとなりました。今後も理事、役員、会員の協力のもと伝統ある活動を続けて行く所存です。






茅ヶ崎山岳協会について】
茅ヶ崎山岳協会は、昭和28年(1953年)5月茅ヶ崎スキー山岳協会が発足し、昭和29年(1954年)神奈川県スキー山岳連盟がスキーと山岳が発展解消したのを受けて茅ヶ崎スキー山岳協会もスキーと山岳に分離独立し、それぞれの道を歩んでいます。
現在、茅ヶ崎山岳協会は茅ヶ崎山岳会と茅ヶ崎市役所山岳部の2団体で活動を続けています。

【活動内容】
活動については創立当時の目的である安全登山の普及と啓発、加盟団体相互の親睦と技術の向上を目的とした事業を行っています。

1、生涯スポーツとして活動
(1)    春の市民ハイキング
(2)    春の市民沢登り
(3)    市民富士登山:昨年59回目を実施。
(4)    秋の市民ハイキング
(5)    秋の市民沢登り

2、青少年会館や公民館からの要請を受けての活動
(1)    「アウトドアライフ」青年を対象とした登山教室。
(2)    一部地域の市民を対象とした登山教室。

3、ボランティア登山
(1)    昭和 30 年代中頃から始まった知的障害者 施設「平塚進和学園」の富士登山(最近は大山登山)ではボランテアで参加し、指導者としてよい体験の場となっています。


【歴代の会長】
  • 石田 久夫  昭和 28 年(1953 年)~平成  3 年(1992年)
  • 菊池 徳丸  平成  4 年(1993 年)~平成 10 年(1998 年)
  • 大森 正美   平成 11 年(1999 年)
  • 新倉 豊     平成 12 年(2000 年)~平成 19 年(2007 年)
  • 水島 彰治   平成 20 年(2008 年)~平成 27 年(2015 年)