2017.7.22 丹波川&一ノ瀬本流継続遡行

日付 2017/7/22(土)  天候 晴れのち雷雨  ※雷雨までは水量少ない
参加 山口(CL)、中村、早川(投稿)


アルバム : https://photos.google.com/share/AF1QipORhKu0oogXIB8XQjpmqugrHXl6pivnPY5mzzBl_ao11zG10wQxygmWnkvsW4LVEA?key=aDdWeW5LOUlRLUZ3ZkFiaG9fMzNEZUJVV2FqaUZn  動画あり


「エリね、 丹波川だぁ~~い好き


毎週(今月3度目)丹波川に行っているエリちゃんCL発案の丹波川&一ノ瀬本流の継続遡行。
独身男性2人がお伴致しました。


オシャレ決め込んで レッツらゴー





9:00駐車場-9:10入渓-9:25手取渕-9:50胴木滝-10:40大岩-11:10丸山入道淵-11:30一ノ瀬本流分岐(休憩)-12:00一ノ瀬本流-12:30第1ゴルジュ(?)-12:50第2ゴルジュ-13:20巻き-13:50レリーフ-14:10林道(駐車スペース)-15:20駐車場


「手取淵」

このあと、オシャレ着のCLは、わざとにしか思えないくらい、ちゃっかりドボンして洗濯。
探せばホールドもスタンスも豊富なので残置スリングは使わない方が動きやすいだろう。
※ここはイベント会場なので、たとえ突破しても1度は洗濯され2度へつっていただきたい。







「胴木滝」

左のクラック的な方から取り付きなんなく越える。
ホールドさえ分かればサクッと。



「大岩」

前回どうしても1歩が怖くて越えられなかった岩。
越える気がさらさらない私は、日光浴しながら高みの見物。
結局、先週同様左から巻く。

「丸山入道淵」
前回、前々回、何度も流され丹波川の水でティータイムをしたエリちゃん。
本日はエリちゃんも中村さんもサクッと突破!


「おめーらが来ると魚が釣れなくなるんだよ!」と、丁寧に挨拶したにもかかわらずアルコールで脳が委縮してそうなお怒りモードの釣り師が「丹波川は俺のものだ!」と我が物顔で釣りをしていたため、トップで行った私を待たせる訳にはいかなかったかららしい。

あれだけ怒ってるってことは、そもそも釣れていないのだろう。

勝手に「沢登り禁止」と無断で看板立てそうな高齢者だったため適当にあしらう。
魚とも沢ヤとも共存していただきたいものだ。


「一ノ瀬本流の分岐」


右へ行くと一ノ瀬本流。トポ通りさっそく水に浸かる。




 「第一ゴルジュ?」
浅いし流れないが雰囲気は最高!

「第2ゴルジュ」

泳ぐしかない第2ゴルジュ。どーしても突破したい第2ゴルジュ。

左右の壁はつるっつる。白泡近くまではへつれるがダメ。
そこから泳ぐもダメ。メットもザックも外して泳ぐもダメ。「室伏ー!!!」と叫ぶもダメ。


右岸をギリギリまでヘツリ、左岸へ移ると流されつつもハンマーがバッチリきまるポケットがある。
スリングで立って中村さんのハンマーを投げて突破も出来たか・・・悔いが残る。

 悔しいがみんなを待たせ続ける訳にもいかない。ウェット着てても体が冷え冷えになり、諦め始めると雷雨。しぶしぶ巻き決定。






「第2ゴルジュ 高巻き」
ハンパない雨で目の前は真っ白。
中村さんが信用出来そうにないトラロープで巻き、ロープを出してもらう。



 ものの数分で・・・


巻き道から降りてくる中村さんと、絶対に突破できそうにない姿の第2ゴルジュ。





豪雨で泳ぎよりも全身ヌレヌレ。

 「レリーフ(敗退地)」
左へ上がれそうな尾根があるなと思っているとレリーフ発見。
トポでは崖マークだが、地形図的には行けそうだ。
増水はしているが徐々に雨も弱まり進めそうな、進めなさそうな・・・う~んと会議。


 勇気のある撤退を決めた丹波川娘(CL)。
尾根はなだらかで上がった先は駐車場になっていた。




目立たないが、こんな目印も。




林道を歩いて下山。意外と車通りが多い。

先週、竜喰谷に行こうと林道に進むが橋が崩壊。やむなく丹波川に転身した。
今回も下山の道が同じ林道だと思っていたので崩壊した橋の部分をどうクリアするか考えていた。
しかしアスファルトで整備された道を進むと青梅街道へぶつかる。

崩壊した橋手前のフェンスよりすぐ上の道を入れば良かったようだ。


突っ込まなくて正解だったと思う。CLナイス判断。



心の中でCLが3週連続丹波川に行ってる(笑)ってバカにしているが、そーゆー私も2週連続。
登攀要素の強い沢よりも、泳ぎやヘツリ好きな私も3週連続で行っても満足してしまうだろう。
翌日誘われても行ってしまうかもしれない。

1日中無駄にへつったり、泳ぎながら大いに水と戯れた。悔いの残るのが第2ゴルジュが突破出来なかったことだ。丹波川のみも良いが、やはり1日楽しむには継続遡行がベターだろう。足ヒレやシュノーケルを使って突破したパーティーもいたそうだが、私はクロールの特訓を積んで物に頼らず挑みたい。ただしライフジャケットは使うかも(゜-゜)






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