前穂高北尾根~吊尾根最低コル下降~涸沢 北穂高東稜

日付 2017/8/28,29,30 天候 28曇りのち雨、29、30 晴れ 参加  相原 他、友人
8月も終わりに近づき時間が過ぎるのは早いと感じている中、知人よりアドベンチャーレースのトレーニングに行こうと穂高への誘いがあり、夜勤明けの眠い身体で上高地へ。16時に到着したが相変わらず多い観光客だ。初日は横尾までノンビリと向かう。18時30分には到着。明日は北尾根から前穂に行ってみたいと急に言われ、トレランじゃねーのかよと思いながらしぶしぶ了承しさっさと就寝。
(写真はゴジラの背より)
7時に横尾を出発し涸沢へ向かう。9時頃到着しテントを設営し涸沢カールの左から5、6のコルへ向かう。特にアイゼンも必要なし。
北尾根稜線より
5、4峰は簡単な尾根で3、2峰からは3~4級の岩登りが続くが、トレランシューズでフリーですいすいと行く。
後続はロープをだしてフォローした。
ハーケンがやたら打ってあり、どこが正規なのか曖昧な感じだったがぐいぐい登り。2峰を懸垂でおり頂上へ。
頂上に着くころはガスガスだったので、ここから涸沢まで帰るのもかったるいから、吊尾根の最低コルから涸沢へ下降して帰る事とする。たしか法大ルートとかがあったような。
最低コルから涸沢へ下降してみるが浮石多いし、雪渓が割れていたりでメチャクチャ悪く、後悔しながらも3時間ほどで涸沢へ。一番の核心だった。
オススメできない。
なんとかヘッデンにはならずにすんだ。
クタクタになり酒を飲んで、明日はノンビリ降りようと考えていたら、明日は北穂高の東稜に行きたい~競争ね~
ため息をつきながらさっさと就寝。
5時起床。もうナナカマドには実がなっており、紅葉の準備をむかえていた。
6時頃スタート
北穂高の登山道からトラバースして右のYぽいガレ場から上がっていく。
岩慣れしてれば難しい所は、なし。

3時間切りでなんとか競争に負けず涸沢へ。なんだかんだで来てよかったかな。帰りに沢渡温泉に入り、松本インター近くの洋食屋、十字路で夕飯を食べて帰宅した。初めて入ったけどオススメ。

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